あなたのビジネス対象が「個人相手」なら、この話題が参考になるかも知れません。

 

サロン系のビジネスなど、ひとりや少ないスタッフで運営していると、

時々、自分（またはお店）と合わない顧客に出会うことがありますよね。

 

あなたが、どんな顧客でもまったく気にならないタイプであれば、

以降を読む必要はありません。

もし「気になるタイプ」なら、是非読み進めてください。

 

突然ですが・・・

 

友人って、あなたと「なんとなく気が合う人」ではないですか？

一緒にいても疲れないし、話しやすい人が多いですよね。

 

それは、あなたと友人の「価値観や世界観が近い」からです。

 

このことから、あなたに提案です。

 

「顧客を友人のように」捉えてみてはいかがでしょうか？

無理に顧客を友人にすることではないですよ。

 

顧客を友人とは言わないまでも、

あなたの価値観や世界観の近い人に限定してみましょう。

 

そうすることで、あなたのストレスは少なくなり、素敵な商品やサービスを

素晴らしい顧客へ提供できる環境に大きく変えることができます。

 

顧客との接し方のひとつとして、考えてみてはどうですか・・・。

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー／情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でＯＡ機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客（会員）管理システムに出会う。業界３０年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム（カード等）と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。