何か新しいことにチャレンジするとき、「専門家から教えてもらう」こと・・・


「これって重要です!」


私ごとですけど、自分の娘が少し前からアコースティックギターを弾き始めました。


ギターは、35年以上前に購入したMyギターです。


娘は市販の教則本やギター好きの知人に習って、しばらく独学にて練習していました。


自分が教える手もありましたけど、身内ですとお互い甘えが出てしまうのであまり教えませんでした。


ご存知の人もいるとは思いますが、ギターを始めると「必ずぶち当たる壁」があります。


そうです。


Fを代表とする「バレーコード」と「コードストローク」・・・。


いずれも力の入れ加減が難しく、ここを突破できずにギター演奏をあきらめる人も多い難所です。


そこで、娘からの要望もあり、ある「信頼する先生」(独自のメソッドをお持ちです)に指導をお願いしました。


やっぱり、「すごい」です。


練習(指導)でポイントをつかみ、以前より上手く弾けるようになったことで娘は感動していました。


これから、毎日の練習を継続すれば、間違いなく上達するでしょう。


もし、娘が今でも独学を続けていたとしたら・・・


時間はかかりますが、上達したかも知れません。


ひょっとして、なかなか上達しないため、ギター演奏をあきらめてしまったかも・・・


それが、今では専門家のアドバイスで、本人がヤル気になっています。


やはり、ビジネスにおいても同じで、専門家にアドバイスを受けることは、非常に大切なことだと思います。


ほんのちょっとしたアドバイスだけで、大きく変わる場面をいくつか見てきました。


ひとりで、いつまでも悩むより、専門家の力を借りたほうが良い時ってありますから・・・。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。