ビジネスを進めるにあたって、大切なこと「3つ」上げるとしたら、

 

自分なら次のように答えます。

 

非常にシンプルですが、「誰に・何を・どのように」を強く意識することです。

 

誰とは「ターゲット」であり、

 

何をとは「ターゲットが抱えている問題(悩み・不安など)」

 

どのようにとは「問題解決を図るための伝え方(方法)」を指しています。

 

これらのことを、常に考えながらビジネスを継続すれば、大きくずれることはないでしょう。

 

と言いながら、実際行動すると、残念ながらなかなか上手くいきません。

 

私は、いつも失敗ばかりしています。

 

そんなときは、思い切って他の人の意見を聞いてみることもありです。

 

自分の思考回路に他人の思考を取り入れ、再思考するイメージでしょうか・・・。

 

これが回り出すと、

 

「あっ、その方法もあり・・・」など、本人の納得できる案が生まれる可能性があります。

 

従って、コンサルタントやアドバイザーを活用することは大切なことなのです。

 

この場合、相手に丸投げするのではなく、最初に自分の考えがあり、

 

その考えに対して意見を求めることが重要かと思います。

 

社会には、その筋の専門家と言われる人が必ずいますので、素晴らしいヒントを与えてくれますよ。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。