ビジネスでは、「紹介」からスタートするときがあります。
商談が成立するかどうかはわかりませんが、
相手に最低お話しだけでも聴いていただけるので
非常にありがたいことです。
この「紹介」ですが、
「紹介していただける人」って、
大体決まっていませんか・・・?
自分の経験上、そんな気がしてなりません。
ざっくりですが、「知人・友人の2割程度」ですかね・・・。
20人いると、約4~5名くらいの感じだと思います。
そこで、
この4~5名には定期的に会って、
お話しすることを絶対お薦めします。
話す内容は、
「今、こんなことにチャレンジしている」など、
近況報告で構わないです。
この4~5名の人たちは、
話しの内容を覚えていることが多く、
ある場所でその話題が持ち上がったとき、
あなたの顔が浮かび・・・
紹介に至ることがあります。
ですから、
いつも紹介していただける人たちとは
定期的なコンタクトを心掛けましょう。
あと、途中経過など忘れずに、
報告することも・・・。
これを愚直に続けるだけで、
大きなビジネスへ発展することもあります。
是非お試しください。
この記事を書いた人
- 大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。
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