「プレゼンテーション・スキル」って大事ですよね。


最近、つくづくそう思います。


自社の扱う「商品やサービス」が、お客様にとってどれだけの価値を生むものになるか・・・そのあたりをイメージしていただける内容でなければなりません。


パワーポイントなど活用した一般的な資料作りですと、「文字や図」など中心に構成されるため、人によって捉え方が異なる場合があります。


作り手の意図が、相手へしっかり伝わっていない状態です。


これでは、プレゼンテーション最大の目的である「共感 → 成約」に至ることは困難です。


想像ですが、プレゼンテーションされた相手の頭の中では、文字や図の情報を取り込んだあと、そこから個々にイメージ画像を膨らませ理解しているのだと思います。


問題なのは、そのイメージ画像がこちらの意図した内容と異なったとき、結果として相手に伝わっていないことになります。


あなたにも経験ありますよね。


同じ内容を全員へ伝えたつもりでも、そのうち何人か違う捉え方をしていたことが・・・。


これを防ぐためには、イメージ画像まで準備して、相手へ確実に届ける方法が一番ベストだと考えます。


そうです。


相手に「映像(動画)まで見せること」で解決できます。


具体的には、伝えるべき重要なポイントを、相手が映像(動画)でイメージできるようにプレゼンテーションをするのです。


今では、YouTubeなど簡単に動画配信できるインフラも整ってきました。


今では、比較的簡単にできることなので、チャレンジしたいですね・・・。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。