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自宅近くにある「スーパー銭湯の閉店ニュース」を新聞記事で初めて知りました。

 

周辺の同業者との競争激化に敗れ、収益が低下したことによるものです。

 

今後は、「本業を中心としたビジネス展開を行っていく」との記事内容でした。

 

いわゆる経営多角化を目指したスーパー銭湯事業であり、結局、失敗に至った訳です。

 

記事で発表される前から、私はこのスーパー銭湯前を通るたび、

 

気になっていたことがありました。

 

駐車場の車両台数が極端に少なく、「このスーパー銭湯の経営・・・大丈夫かなぁ?」と、

 

私はこのスーパー銭湯の関係者ではないのですが、なぜか心配になっていました。

 

それ以降、私は前を通るごとに注意深く様子を見ていましたが、なんと・・・ある日から、

 

「入浴料値下げ案内の旗」が駐車場周りに並び始めたのです。

 

それを見た瞬間、私は「やってしまったのか・・・」、「もうダメだな・・・」

 

という気持ちになりました。

 

ご存知の通り、スーパー銭湯事業は典型的な「リピーターで成り立つ事業」のため、

 

それを一番に考えた事業戦略を実施しないといけません。

 

施設や設備は経年劣化により、少しずつ老朽化が進むため、

 

近くに新しいスーパー銭湯が誕生すると、

 

顧客がある程度そちらへ流れてしまうことは仕方ありません。

 

それは覚悟のうえ、それでも「顧客に何度も来店していただける理由を創り出す」ことです。

 

「入浴料値下げ」という安易な発想ではなく、入浴料を維持したままで再来店を促せる方法

 

考えて欲しかったと思います。

 

利用者が減っていたところへ、さらに入浴料を値下げしたら、

 

収益が悪化することは当然ですよね。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。