あなたは顧客管理と聞いて、「来店型ビジネスでしか利用できないのでは・・・」と考えていませんか?


確かに、顧客管理は一般的に来店型ビジネスで利用するイメージが強いです。


顧客を会員に置き換えると、会員管理になりますが「会員制ビジネス」においても、顧客管理の考え方は充分に活用できます。


会員制ビジネスの利点は、何と言っても「継続課金」である点です。


月額、年額など会員がいる限り、常に安定した収益を得ることができます。


会員組織としては、会員に満足していただける商品やサービス・情報など、会員にとって価値あるものを提供し続けることに全力投球するのです。


この顧客(会員)管理でのキーワードは、「会員の履歴」です。


講座や各種セミナーなど企画開催する企業であれば、会員ごとに一定期間の利用回数や利用曜日・時間、参加した講座や各種セミナーのカテゴリーと既存のデータ(性別・年齢など)を組み合わせることで、会員が参加しやすい時期や現在注目している課題などある程度は把握できるはずです。


時には、上記データに基づいて、関連した商品やサービスなど扱う企業とコラボすることも可能となります。


要するにアイテア次第ですね。


顧客管理・・・「飲食店など来店型ビジネスでしか利用できない」なんて決してありませんから。

 

どんな商品やサービスを販売しようとしても、最後は「人とのつながり」が重要なキーワードです。

今、相手が「何を欲しているのか・・・?」

収集したデータの分析をして大筋を見極めて、その中から重要課題を探り、徹底的に改善していかなければなりません。

顧客管理とは、本来「顧客から信頼を得て、何度も取引いただける関係を構築する」ものであり、その考えはこれからもずっと変わらないと思います。

ある意味「ビジネスの基本」と言えますね。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。