突然ですが、今まで色々な倒産企業を見てきました。


若い頃、自分の担当していた企業が倒産したこともあります。


朝、従業員が出勤し入口の貼り紙を見て、倒産の事実を知り、電話をいただいたことも・・・。


正直、なんとも言えない気持ちになったことを覚えています。


倒産理由はそれぞれ異なりますけど、「扱う商品やサービスが市場に認められなかった」ことが大きな原因のひとつです。


新業態が登場し注目を集めると、すぐ多くの人がそのビジネスに参入してきます。


少し前なら、「リサイクルトナー・ビジネス」でしょうか・・・。


自分の周りでも、知人の何人かがその事業を始めました。


もちろん、最初の頃は好調でしたが、やがて大手の参入により価格競争に陥りました。


結果、知人のひとりは事業を清算し、もうひとりは倒産でした。


よくある話しかも知れませんが、「扱う商品やサービスを売る(価格)だけでは長く続かない」ですよね。


価格だけなら、人は少しでも安いほうを選びます。


提供する側として、「扱う商品やサービスを利用することで得られる満足感(ベネフィット)を相手側にわかるよう」伝えなければなりません。


いわゆる、「Before Afterを相手がイメージできるよう」にすることです。


また、それができるのは我が社だけ・・・そんな選ばれる理由が明確になっているとベストですね。


このあたりは、特に時間をかけ、知恵を絞ることが重要かと思います。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。