「分析」という言葉を聞くと、「何か難しいことをするのでは・・・?」と考えてしまいがちです。

 

しかし、ある集計結果から何かを読み取ることは、立派な分析と言えます。

 

例えば、ある期間で売上(利益)の貢献度が高い得意先を知ることなどは、

 

販売管理システムの「得意先別売上(利益)ランキング表」を利用すれば簡単に調査できます。

 

そこで、その結果を基に、貢献度上位20%位の得意先において、

 

「どのような商品を購入していただいているのか・・・」、得意先ごとの購入履歴を通じ分析します。

 

すると、「ある特定の商品だけに偏って購入されていた」事実が判明したりします。

 

当たり前ですが、この結果から「なぜ、他の扱い商品を購入しないのだろう?」となりますよね。

 

考えられる理由として、この得意先は「他の扱い商品を知らなかった」可能性があります。

 

「そんなばかな・・・」と思われるかも知れませんが、経験上、このようなケースは案外多いのです。

 

得意先は、取引先企業のことをあなたが考えているほど理解していません。

 

残念ながら、これが現実です。

 

従って、この得意先には、再度、自社扱い商品の提案を行って、

 

問題点があれば解決することにより、追加の購入(取引)へとつながる期待がおおいに持てます。

 

これら一連の行為は、販売管理システムさえがあれば簡単にできることばかりです。

 

もしかすると、あなたがびっくりする分析結果・・・出るかも知れませんよ。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。