近所のドラッグストアが、年内に閉店(事業閉鎖)することを知りました。

 

このお店はカテゴリーとして「ドラッグストア」ですが、

 

同類店ではあまり扱わない健康食品も多数揃えており、

 

何年か前には、店内に「100円ショップ」を併設するなど、集客の努力はしていました。

 

さらに、ポイントカードを導入し、付与されたポイントに対し金額換算をしていたのです。

 

店内の商品すべてがポイント対象のため、100円ショップの商品も対象となります。

 

ご存知の通り、一般的にドラッグストアで扱う商品は利益率が低く、

 

どちらかと言えば、販売量で収益を得るビジネスモデルであり、

 

このお店の施策には、以前から違和感を持ち続けていました。

 

個人的な感想として、

 

①もっと健康食品にフォーカスした販売戦略をするべきだった。

 

②100円ショップを利用する層と健康食品を嗜好する層は異なる。

 

③ポイントカード制度の仕組み自体に問題があった。

 

あくまで、外側から見た感想のため、本当は違った問題があったのかも知れません。

 

しかし、これらの指摘は、あながち大きな的外れではないと思います。

 

実は、このような勘違いをしている事業所が意外に多く、非常に残念です。

 

ちょっと軌道修正するだけで、収益の改善ができた可能性は高かった訳ですから・・・。

 

個人的には利用していたお店のため、ちょっぴり悲しい気持ちになりました。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。