スタンプカードで「3個だけの枠(マス)」のタイプ

 

見たことありますよね?

 

これには深い意味があります。

 

一定期間で2回以上購入(利用)していただける」と、

 

常連客になる可能性が高いという発想からです。

 

提供している商品やサービスを

 

初めて購入(利用)していただくことも大変ですよね。

 

実は、それ以上に難しいこと・・・

 

「2回購入(利用)していただくこと」なんです。

 

あなたの過去を思い出してください。

 

「1回切り」で終わっているケースが多くありませんか?

 

ポイントはそこなんです。

 

従って、何か策を講じて、

 

なんとか2回目につなげましょう。

 

短期間で3回の購入(利用)があれば、

 

その対象顧客は「常連客になる可能性大」です。

 

そのために、

 

「3(スリー)スタンプカード」を活用しましょう。

 

名刺サイズの紙に「3個の枠(マス)」を設けて、

 

2回目に購入(利用)していだけるような何かキッカケを考え、

 

早速配布してみてはいかがですか?

 

最初の1マスは「サービスポイント」として付与することもありですね。

 

これなら、すぐできるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。