突然ですが、あなたに質問です。

 

今、あなたは「いくつかの問題」を抱えています。

 

どの問題もあなたにとって重要なものばかりです。

 

当然ですが、

 

すべての問題を同時に片づけることは困難ですよね。

 

そんなとき、あなたならどうしますか?

 

①ひとつずつ順番に片づける。

 

②優先順位をつけて片づける。

 

③ある問題ひとつに絞って徹底的に片づける。

 

以前の自分なら、間違いなく②番を選んでいました。

 

この方法が、一番有効であると信じているからでした。

 

でもよく調べてみると、結局のところ・・・

 

各々の問題は「根っこが同じである」ことが多いのです。

 

表面上の問題を一時的に解決しても、

 

根っこが解決していないのでまた問題が噴出します。

 

そのためにも、

 

ひとつの問題に絞って深掘りすることにより、

 

案外根っこが見つかったりします。

 

そこで、

 

その「根っこ」を徹底的に改善する訳です。

 

従って、今は③番が多いですかね。

 

この考え方ですが、

 

士業やコンサルタントなどアドバイスする立場の人、

 

一度利用する価値はありますよ。

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。