「マーケティングとセールスの違い」、「マーケティングの重要性」など・・・よく話題になるテーマです。
その中でも、やはり「顧客との信頼関係構築」を一緒に考えていただきたいのです。
有名なお話しですが、昔の商人は屋敷が火事になったとき、まず「大福帳(売買履歴台帳)」を最初に持ち出しました。
これは、商人が「大福帳さえあれば、商売を元に戻すことができる」ことを知っていたからです。
顧客情報が、ビズネスを継続させるために必要不可欠である点は、昔も今も変わりません。
ただ、顧客情報を持っているだけでは意味がありません。
顧客に対して、企業は情報発信し続けないと、振り向いてもらえません。
今なら、メールなど発信手段がありますし、ハガキやニュースレターなどアナログ的な方法も考えられます。
顧客へアプローチを怠らない企業は、それなりの結果をあげています。
若い頃、気に入った異性に対して、こちらの存在を気づいてもらうために、あの手この手を考えましたよね・・・。
この感覚と基本同じです(笑)
当たり前のことですが、「できることからコツコツ始める・・・」
これ、やっぱりどの世界においても王道です。
********** 一緒に考えましょう! **********
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あなたが「何かヒントをつかんでくだされば・・・」幸いです。
気になったら、是非相談してくださいね。
売り込みはありませんから・・・(笑)
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この記事を書いた人
- 大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。
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