ビジネスをする上で、非常に大切な「スキル」として次の3つがあります。


①マーケティング


②コピーライティング


③パブリックスピーキング


確かに、これらのすべてを上手くできる人は、間違いなくビジネスが回ります。


「顧客を創造する仕組み」を持ち、文面を通じて「顧客を共感させること」ができ、相手に「自分の想いを伝えること」ができたら、それは当然のことでしょう。


これらのスキルが、すべてひとりで対応することができたら、本当に素敵ですけどね・・・。


自分のまわりで「この人すごい!」と思うとき、ほとんどの人がこれらのスキルを身に着けています。


たぶん、その人は、これらのスキルの重要性を認識しながら、少しずつ自分のものとして取り込んだのでしょう。


ただ、ひとりで短期間に、これらのスキルをすべて身に着けることはかなり難しいです。


であれば、次の考え方ならどうでしょうか・・・?


それぞれのスキルが得意な人と組んで、分担しながらビジネスを進めて行く方法です。


これであれば、比較的ハードルが低く感じられませんか?


特に、起業して間もない人などは、自分のまわりでこのような人を捜すことから、始めてみると良いかも知れません。


そしていつの日か、これらのスキルが身に着いたとき、一段レベルの上がった自分に気づくことでしょう。


あなたのまわりに、それぞれが得意な人・・・いませんか?

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。