何か新しいアイデアが必要なとき、あなたならどうしますか・・・?

 

「自分なりにいろいろ構想を練って、それを紙ベースにして何度も見直す」

 

こんな感じではないでしょうか。

 

自分もこの方法をずっと取り入れていました。

 

でも、「なんか違うよなぁ~」ということも多かった気がします。

 

この段階になると、「良い案が浮かばないのなら、とりあえず保留・・・」

 

多くの人がこんなケースに陥っています。

 

こんなとき、保留にしない方法があります。

 

それは・・・

 

「信頼できる人に訊く」

 

簡単で当たり前のことですが、やらない人がほとんどかと思います。

 

「こんなこと訊いても・・・いいかなぁ?」とか、「自分の考えを相手に知られることが恥ずかしい」とか、

 

もしこのような考えがあなたにあるのなら、それはすぐ捨て去りましょう。

 

あなたの信頼できる人は、間違いなく真剣に考えて回答してくれます。

 

また、その回答が的を射ていることが多いのです。

 

自分の考えだけでは所詮しれていますから、信頼できる人の意見を訊くことは効果がありますよ。

 

ただ重要なことは、その意見が自分にとって、納得できるものでなければなりません

 

ある意味自分が責任を取る(相手のせいにしない!)。

 

このあたり、誰でもすぐできることなので始めてはいかがでしょうか?

 

自分は、この方法で随分助けられています。

 

また他の方法として、その道の専門家から教わることもありですね。

 

これが一番の近道かも知れません。

 

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。