所属長と現場スタッフとの間で、業務の進め方などにより、トラブルになることがあります。


もしあなたが当事者になったとき、次の内容を思い出してください。


人は「安定を望む傾向」があります。


ほとんどの人が、今まで行なっていないことなど指示されると必ず抵抗します。


それは、今までと同じことを続けていたほうが安心できるからです。


企業にとって、ある案が将来的に間違いなくプラスの内容であっても、現場のスタッフたちはまず抵抗します。


いわゆる「できない理由」をたくさん並べるのです。


言われる方としては、頭にくることもありますが、とりあえずスタッフの言い分を聞きましょう。


そのあとは、スタッフが理解しやすいように「見える化した数字」など利用し、全員で考えさせる場など作ることをお勧めします。


そこで、総合的に判断して、新しい案には優位性があることをスタッフに納得させるのです。


例えば、現状の全体数字(売上など)を見せて、新しい案を取り入れた場合の全体数字(予想売上など)と比較対照するなど・・・(before・afterを見せる)。


当然、メリットやデメリットもあるでしょう。


新しい案を取り入れることで、企業のスタッフなど全従業員が、現状からどう変わるのかイメージできるように説明できるとより効果的です。


人はあることがらをイメージできると、妙に納得するものです。


あとは期限などを設けて、ひたすら目標に向かって全員で行動するだけ・・・。


この方法は、大変効果があります。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。