個人的に会員制のすごさを感じる機会に恵まれました。

 

今から10年近く前のことですが、i-mode(アイモード)というNTTドコモのサービスに、

 

ある大手アミューズメント企業が参加することになり、私はそのお手伝いをしたのです。

 

当時、NTTドコモは「月額料金の10%を手数料とし、残り90%を参加企業へ支払う」

 

という仕組みでした(月額料金300円の場合、270円が参加企業の収益となる)。

 

会員数が増加し、やがて何万人単位となったとき、270円×○万人ですから・・・

 

会員数が3万人後半に到達時点で、月額収益は1000万円を超える規模となります。

 

しかし、システム維持や会員向相談窓口の設置などインフラ整備が必要なことから、

 

それなりの先行投資ができる企業でなければ、実現は困難な時代でした。

 

このような時代に、私はi-modeサービスの立ち上げにかかわることができ、

 

「会員制(継続課金制度)のパワー」を身近で感じる機会を得たことにより、

 

ビジネスにおいて、「顧客資産の重要さ」に気づくきっかけを与えてくれたのでした。

 

あなたには、個人や小規模事業者にとって会員制はハードルが高いという、

 

漠然とした不安があるかも知れませんが、決してそうではないと思います。

 

収益の大小は別として、あなたがビジネスを行っている以上、

 

あなたに適した会員制を必ず見つけられるはずです。

 

あなたの専門分野を知りたい(習いたい)人から、

 

一定金額(会費や月謝など)をいただくことは、すでに立派な会員制と言えます。

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、OA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計などに携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムの販売担当となる。
その後、カード後加工(エンボス、エンコードなど)の情報処理専門企業へ入社し、カードの総合的な知識を習得する。また、大手アミューズメント企業向会員管理の業務受託を通じて、プライバシーマークの取得・更新にもかかわった。(更新審査4回に立ち会う)
現在、ビジネスマッチングにも積極的にかかわり、多くの異業種コラボを実現している。顧客資産の運用アドバイスを中心にしながら、企業PR・商品やサービスPRなど販促活動も行っている。また、将来有望な人材に対して、セミナー開催や事業アドバイスなどの支援活動をライフワークとしている。