質問です!

 

あなたの周りで、「ニュースレター」を発行している人は何人いますか?

 

自分の周りでは4~5名くらいでしょうか。

 

社労士、税理士・・・士業関係者が多いです。

 

彼らは専門家ですから、法律など改正情報や身近なエピソードを取り込んで情報発信しています。

 

方法として、今はメールで伝える人がほとんどですね。(郵送も効果あります)

 

個人的には、士業関係者こそ、もっと上手くニュースレターを活用するべきだと思います。

 

士業の場合、ビジネスがスポットで終わることも多いです。

 

ご縁があったのに、業務終了でお別れ。またいつ、次の仕事依頼があるのかわかりません。

 

ここで、「そのまま放っておくのか」または「ニュースレター」で近況など定期的に伝え続けるのか・・・。

 

この差は非常に大きいです。

 

「人は忘れる動物」と考えたとき、あなたが定期的に送るメッセージは、相手の脳に必ず記憶されます。

 

そうすると、ある人との会話の中で突然・・・

 

「その件なら○○さんに相談するといいですよ・・・」とか、

 

「そう言えばニュースレターの中で似たようなこと書いてあったなぁ・・・」など思い出すのです。

 

ニュースレターを定期発行することは大変なことですが、続けることで得られる効果もあります。

 

これからは、このニュースレターを文字だけでなく、動画など映像で伝えることも増えてくるはずです。

 

あなたが扱っている「商品やサービス」を相手に上手く伝える方法として、動画を利用することが今後ますます重要となります。

 

このあたり、勉強する必要がありそうですね。

 

 

この記事を書いた人

大久保 久明顧客管理・顧客資産運用アドバイザー/情報セキュリティ管理士
大学卒業後、コンピュータ専門商社でOA機器およびシステム販売、サプライ品販売、コンピュータ帳票の設計など携わる中で、カードを活用した顧客(会員)管理システムに出会う。業界30年以上のキャリアがある。現在は、「事業の利益改善には、顧客管理を通じて顧客との強固な信頼関係を構築することが最も重要である」との考えから、顧客資産の運用方法、さらに異業種とのアライアンスの推進など、経験に基づいたアドバイザーとして名古屋地区を中心に活動を続けている。また、事業の中に「なんらかの会員制を導入するべき」と提言し、導入方法などのアドバイスも行っている。「ポイントシステム(カード等)と連動した顧客管理の構築」、「個人情報保護管理体制の整備」など、情報セキュリティを含めた顧客管理に関する分野の専門家。最近では、事業目的や内容が近く、双方にメリットの感じられる企業や人同士を「つなげる」ためのコーディネート実績も多い。